東電、10議員を「厚遇」
パーティー券を多額購入
東京電力が電力業界での重要度を査定し、自民、
民主各党などで上位にランク付けしてパーティー券を購入していた計10人の国会議員が判明した。
電力会社を所管する経済産業省の大臣経験者や党実力者を重視し、
議員秘書らの購入依頼に応じていた。
1回あたりの購入額を、政治資金収支報告書に記載義務がない20万円以下に抑えて表面化しないようにしていた。
また、東電の関連企業数十社が、東電の紹介などにより、
多数の議員のパーティー券を購入していたことも判明した。
複数の東電幹部によると、東電は、
電力業界から見た議員の重要度や貢献度を査定し、購入額を決める際の目安としていた。
2010年までの数年間の上位ランクは、いずれも衆院議員で、
自民では麻生太郎、甘利明、大島理森、石破茂、
石原伸晃の5氏、
元自民では与謝野馨(無所属)、平沼赳夫(たちあがれ日本)
の2氏。
民主では仙谷由人、枝野幸男、
小沢一郎の3氏だった。
2012年01月08日
議員のパーティー券
2011年12月20日
カツオ セシウム
高知のカツオからセシウム
高知県は15日、土佐湾沖で取れたカツオから
1キログラムあたり2・17ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
7月の定期検査開始以降、高知県のカツオから放射性物質が検出されるのは初めて。
漁業振興課は「半減期からみて福島原発事故の影響だろう。
規制値の約230分の1で、健康への影響はない」としている。

1匹約1・5キロのカツオ6匹の食べられる部分を取り出して、県衛生研究所で調べた。
県は5月、水揚げされたカツオから1キログラムあたり1ベクレルの放射性セシウムを検出。
「戻りガツオは大丈夫か」との不安の声が多かったため、7月から月に1回検査していた。
愛媛県でも9月からカツオを検査しているが、放射性物質は検出されていない。

産経新聞 2011.12.15 17:40
高知県は15日、土佐湾沖で取れたカツオから
1キログラムあたり2・17ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
7月の定期検査開始以降、高知県のカツオから放射性物質が検出されるのは初めて。
漁業振興課は「半減期からみて福島原発事故の影響だろう。
規制値の約230分の1で、健康への影響はない」としている。
1匹約1・5キロのカツオ6匹の食べられる部分を取り出して、県衛生研究所で調べた。
県は5月、水揚げされたカツオから1キログラムあたり1ベクレルの放射性セシウムを検出。
「戻りガツオは大丈夫か」との不安の声が多かったため、7月から月に1回検査していた。
愛媛県でも9月からカツオを検査しているが、放射性物質は検出されていない。
産経新聞 2011.12.15 17:40
